1992年鈴木茂明先生の元で結成された。コスモスは宇宙、調和をあらわし、詩と音楽の深く融合した作品に命を吹き込むことの素晴らしさを味わっている。レパートリーのひとつ、高田三郎作品からは人生の示唆も多く与えられている。
また、高田作品の個展リヒトクライス<光の輪>演奏会に1993年より毎年出演している。高田先生に度々ご指導して頂いたことは、貴重な体験としてそれぞれの心に刻まれている。1999年「マリアの歌」(詩 村上博子)を委嘱、初演、楽譜がカワイ出版より刊行された。演奏は高田三郎追悼版CD「来なさい重荷を負うもの」に収録された。(高田三郎作品集5 ビクターエンタテイメント(株))